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zoom RSS 『心と脳に効く名言』立原道造

<<   作成日時 : 2011/09/01 07:30   >>

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(『心と脳に効く名言』PHP)


すべてがおぼろな記憶で、
詩を読みふけっていた十代のころの記憶は、
もはや定かなものではありません。
それでも立原の印象は、
きえかけた記憶のなかから、
遠い高原の歌声のようにかすかにきこえてきます。

堀辰雄と親交のあった立原が、
東大工学部の建築学科の学生で、
烏口というのでしょうか、
あの製図用のペンで詩を書いていたということを、
そのころ全集本で知りました。

おそらくは几帳面なちいさな文字で
透明にうかびあがってくるような詩を
書いていたのでしょう。

いかなひみねにはいのけむりのたちそめたか

ことばのふしぎさをおしえられた一節でした。
それに触発されて、式子内親王の、

ほととぎす そのかみやまのたびまくら
ほのかたらひし そらぞわすれぬ

あるいは寺山の「いろは歌」、
これは全文を思い出せないのですが、

とますはこきや あんろえめ
おてなひけゆう さへつふり

など、断片的に思いうかびます。

ことばの、
そしらぬふりをしてこころにしのびこむ
そらおそろしい側面を
それらの詩で知りました。

ところで、
立原は初期のころ「道造」ではなく
「刀造」(「刀創」?)としていたころがあると、
国文の教授からきいたのは
40年もまえのことですから、
記憶ちがいかもしれません。

どなたかご存知ではないですか?

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