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zoom RSS 茂木健一郎先生著作選(13)

<<   作成日時 : 2012/07/06 05:04   >>

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7月22日は、茂木健一郎先生藤枝市講演会の日です!

(どなたかチケット2枚をお持ちでしたら、購入希望いたします。
 ご連絡先など、コメント欄にお書き下さい。
 よろしくお願い申し上げます。)

画像
第12回桑原武夫学芸賞受賞『今、ここからすべての場所へ』茂木健一郎著 筑摩書房)

ブログに、読後感をこのように書きました。

******************************

4月10日の茂木先生と白洲信哉氏との対談のとき、
「河村さん、ちょっとそれ貸してください」
と壇上からおりてこられた茂木先生が、
白洲氏の本を手にとって、
「ぼくのはページのすみが折ってあるんだけど」
とおっしゃったその言葉が記憶にのこっていたから、
『今ここからすべての場所へ』を読みすすみながら
ページのすみを折りました。

ところが、
つぎつぎに折り目ばかりになってしまって、
途中から折るのをあきらめました。

なぜって、
ここちよい知のスピード感に身をまかせて、
あまりにも深く、
宇宙の中心を垣間みるほどに深い智慧の核心へ旅していると、
そのうち風景の一面が輝きはじめて、
我を忘れているのです。

やわらかく透明なあたたかさ。

先日お会いしたときには、
対談後の個人的な会話を楽しむことはできませんでしたが、
『今ここからすべての場所へ』に沈潜して
いつもの茂木先生にお会いすることができました。

茂木先生のやさしさ。

先生の思想の深淵からくるあたたかさ。

海の底をうごめく巨大な発光体、
南方の戦場の、暗闇の遠くに輝く蛍の木、
光の川のなかを果てしなく歩きながら
先生の記憶の夜空を
ぼんやりと蛍光のように光るものが移動してゆく。

「地上の光は生命の作用であるという光の文法」

相対性理論のように
光のやさしさが先生の思想の基軸になっているように
思います。

学問領域を軽々と越えて光る「聖なるものを」感じます。

茂木先生、
桑原武夫学芸賞受賞、おめでとうございます!!

(自称親衛隊長より)

******************************


『今、ここからすべての場所へ』(2009/2/5)のつぎは
『涙の理由』(2009/2/7)
『脳を活かす生活術』(2009/2/28)とつづきます。

つづきはまたあした。

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