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zoom RSS 茂木健一郎先生著作選(15)

<<   作成日時 : 2012/07/08 05:18   >>

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7月22日は、茂木健一郎先生藤枝市講演会の日です!

画像
(御林守河村家が登場!『脳で旅する日本のクオリア』茂木 健一郎著 小学館)

『日本のクオリア』について、ブログを再掲します。

******************************

茂木健一郎先生の最新作『日本のクオリア』が
小学館『和楽』編集部の渡辺倫明様から
私の手もとに贈られてまいりました。

『クオリア日記』には
何度か私の名前を紹介していただきましたけれど、
先生のご著作のなかに私の名前が登場するのは
初めてのことです。

それが『日本のクオリア』です。

『日本のクオリア』は、
小学館『和楽』の二〇〇六年七月号から
二〇〇八年九月号に連載された
「日本のクオリアを旅する」
および『和楽』に掲載された先生のエッセイを
まとめたものです。

第五章「文化のクオリア」の最初に
「御林守 静岡県島田市」(p176)として
わが家につたわる短刀の鞘をごらんになって、
その質感からひろがるえもいわれぬクオリアのことが
書かれているのです。

あの日、
先生は磐田市でのご講演のあと、
午後に私の家にお立ち寄りになりました。

二〇〇五年六月六日のことでした。

******************************

あの日のことです。

それはいまにして思えば
人生の記念すべき日でした。

2005年6月6日に、
どうしてわが家へ
茂木先生がお見えになることになったのか
メールを調べてみましょう。

********************

2005/06/05 (日) 14:29

河村さま

実は、明日の月曜日に、
静岡に行く用事があります。

磐田で午後3時過ぎには終わる予定で、
その後、


磐田
15:41出発
金谷
16:10到着

あるいは

磐田路2
16:03出発
金谷
16:29到着

あたりでうかがえたらと思いますが、
ご都合はいかがでしょうか?

仕事の都合で、若干遅れる可能性がありますが、
いずれにせよ、日没前に河村家周辺を少し
拝見できたらと思います。

お仕事のご都合もあるでしょうから、
もしご都合が悪いようでしたらまた機会を改めて、
ということで、無理をなさらないでください。

帰りは、金谷駅を8時過ぎに出れば、
掛川経由で東京に十分帰れるようです。

よろしくご検討ください。

茂木健一郎拝

********************

このようなメールをいただいていたのです。

調べてみると
その前後にも
数通のメールのやりとりがありました。

(なつかしくて、
 思わずそれを読みこんでしまい
 この記事を書く手がしばらく止まってしまいました)

それは茂木先生が小林秀雄賞を受賞される
3か月ほど前のこと、
またNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の放送は
2006年1月10日に始まりましたから、
6月6日というと
ちょうどその半年前のことになります。

茂木先生の凄いところ、
それはメジャーデビューする前のあのころと
時の人となった今と
なにも変わらないということです。

少年のようにpureなところが
すこしも失われていないのです。

その数年前、
茂木先生に六本木ではじめてお会いしたのは
2000年の秋のことでした。

つづきはまたあした。

******************************

p176、
「御林守」の項に私の名前が載っていましたから、
あまりのうれしさに
このシリーズを始めてしまったというわけです。

ある日
小学館『和楽』編集部の渡辺倫明さんからのコメントで、
茂木先生の新刊本『脳で旅する日本のクオリア』をお送りします
という知らせがあって、
届いてみたらそこに私の名前があった
ということなのです。

家族で大喜び。

著名人の本のなかに自分の名前を見出すというのは
そうあることではありませんから。

そうそう、
はじめてお目にかかった日のことでした。

それはクオリアMLのオフ会でのこと。

しかしそれをお話しするまえに、
茂木先生の出発点である一冊の本のことを
申し上げなければなりません。

というのは、
1999年の夏に
『脳とクオリア』(日経サイエンス)を
たまたま書店で手にしたときに、
音をたてて私の人生が変わってしまったからです。

そのまえとあととで
これほどまでに自分を変えてしまう本に出会うというのは
そうざらにあることではありません。

翌年の夏から
茂木先生の主宰するクオリアMLに参加し、
それこそ寝てもさめても投稿をつづけました。

なぜって、
いまでもクオリアの問いが、
私にとって生きている意味と等価だからです。

MLの中で
私は茂木先生に提案しました。

すると時を置かずお返事がきたのです。

********************

河村です。
感激です。
茂木先生から、メールをいただきました。
大げさと思われるかもしれませんが、
なんの専門分野も持たない私にとっては、
クオリアに関する2冊の本を世に問われた茂木先生から、
お返事をいただけたことは
この上ない喜びと言っても過言ではないと思います。

> 茂木です。
> kabutoおじさんの提案に便乗します。

長い間、
このテーマについて話すと周りから白い目で見られていた私にとって、
この一言で、すべての苦しみが報われたように思います。

> >私も同感です。
> >それを比喩的に、巨人とフットボールの話として表現してみたのです。(笑)
> >どうも、フットボールを、サッカーにしたほうがよかったみたいですね。(大笑)
> >ところでこの際、みなさんがそれぞれ語るクオリアの概念を披露していただいて、
> >完全に統一するというのでなくても、
> >おおよそみなさんの議論がかみ合う程度に調整する必
> >要を感じますが、
> >いかがでしょうか?
> >茂木先生にお願いできないでしょうか?

> それぞれにとっての「クオリア」の定義を、400字程度で
> 茂木あての個人メイル *******@***.****.**.**
> にお送りください。
> まとめてmlに流すとともに、
> クオリアマニフェスト
> http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html
> のトップページに置こうと思います。
> 少なくとも私とkabutoさんは書くでしょうか?
> お待ちしています。
>
> 茂木健一郎

必ず、送らせていただきます。

ただ、素人の素朴な言葉でしか書けませんことを、
お許しいただきたいと思います。
茂木先生、本当に有り難うございました。

         河村 隆夫

********************

そうして、
私なりのつたない<クオリアの定義>をお送りしたのです


******************************

ブログからの転載は以上です。

『脳で旅する日本のクオリア』(2009/7/7)のあと
『脳は0.1秒で恋をする』(2009/7/16)
『欲望解剖』(文庫 2009/8)
『笑う脳』(2009/8/7)
『熱帯の夢』(2009/8/18)
『脳の饗宴』(2009/8/24)
『脳の中にいる天才』(2009/9/3)
『クオリア・テクニカの世界』(2009/9/9)
『妄想力』(2009/9/10)とつづきます。

つづきはまたあした。

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