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zoom RSS 松山大耕和尚の「クリスマスと正月が同居する日本」に賛同します

<<   作成日時 : 2015/01/19 07:33   >>

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松山大耕和尚の「クリスマスと正月が同居する日本」に賛同します。

私は三十年以上前から、塾、予備校、高校、大学と様々な教壇に立って、
松山和尚と同じ論旨を、別の観点から子どもたちに伝えてまいりました。

そうして十五年ほど前に、脳科学者茂木健一郎先生の『脳とクオリア』を読んで、
自分の考えていたことがいっそうはっきりと理解できたのです。

それは「脳と絶対」ということです。
私はこんなふうに話しはじめます。

「みなさん目を閉じて、りんごを思い浮かべてください。
それは台所にあって、洗ったばかりだから水滴がいくつかついています。
窓がすこし開けてあるから、よく見ると水滴のなかに青空をながれる雲が映っています。
(すこし間をおいて)
指さきをちょっと水滴に触れてみて。
冷たく感じるでしょ。」
パン!と手をたたきます。

驚いて私を見る子どもたちに聞くのです。
「そのりんごはどこにあるの?」
すると
「頭の中」と答えます。
「きみの頭を割るとりんごが出てくるの?」
「イメージだから出てこない」
「指さきがつめたく感じたでしょ?」
「つめたく感じたけどそれもイメージだから」
「ほんとにりんごを見たの?」
「ほんとに見ました」
「見たということを証明してみて」
「・・・」

そこで私は子どもたちに「人間にはこの世に存在しない物を見る力がある」ことを教えます。
それを「クオリア」と呼ぶのだと私は茂木先生から教えていただきました。

「りんごの話」につづけて「絶対」の話をします。
「きみたちが確かに見たりんごの存在を、
他の人に証明することはできないのは、
人間の脳がひとつひとつ頭蓋骨で閉じているからです。

まったく同じ理由で、
他人がはっきりと神を見、神の超越的存在を感じたとしても、
それをきみに証明することはできないのです。

これできみは『神がいるなら見せてよ』とは言えなくなりました。
なぜって、きみが『絶対に見たものの存在を他人に証明することは不可能』であると、
いま知ったからです。

個人の脳に宿る絶対の感覚は、
他者がなにを言おうとその個人にとっては真実なのです。

つまり、『絶対的な真実は脳の数だけ存在する』のです。

最後に私はこうつけくわえます。

「私はいまお話ししたことを『絶対的な真実である』とは言いません。

なぜなら
『絶対的な真実はただひとつだけ存在する』と考える脳も、
『絶対的な真実は脳の数だけある』と考える脳も、
さらにその他の脳も、様々な脳があるからです。」

そこで子どもたちが発する「普遍的にみえる数学があるのはなぜ」
という質問への答えはまた次回としましょう。

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