茂木先生著書遍歴(1)

にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ
2月13日は茂木健一郎先生の講演会の日です。

画像


『脳とクオリア』(茂木健一郎著 日経サイエンス社)
に出合ったときの衝撃は
終世忘れないでしょう。

雷にうたれて立ち尽くしたように、
しばらくその場を動くことができませんでした。

このように書かれていたのです。

「とにかく、私の認識したものが、
 音の周波数のスペクトルを分析するとか、
 あるいは『がたんごとん』と言葉で表現するとか、
 そのような解析の方法では決して本質に迫れない
 あるユニークな質感、
 すなわち『クオリア』を持っていることが、
 一瞬のうちにすっと私の存在に迫ってきたのである」

私がそこにいたのです。

私の思いがそっくりそのままそこに書かれていました。

30年間も思いつづけていた秘密、
誰に聞いても不思議そうに私の顔を見るだけで
誰も何も答えてくれなかったあの問いが、
そのままそこに書かれていたのです。

仲間がいたんだ。

仲間が隠れていたんだ。

(今にして思うと、
 やがて敬愛する茂木先生を
 不遜にも仲間と感じてしまったことを
 深く反省しています)

私はうれしさのあまり
104で著者の電話番号を調べて、
電話しました。

受話器の向こうから
研究者らしいかすかな声が聞こえてきました。

それが茂木先生との出会いです。

ちょうど10年ほど前のことでした。

その一年後、
インターネットを介して、
茂木先生の主宰するのクオリアMLに
参加することになるのです。

2000年の6月29日のことでした。

つづきはまたあした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

驚いた 驚いた
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック